今までゲームはしなかったけれど、ゲームが嫌いってわけでもないようです
下記の記事の続きです。
というわけで、「ゲームは基本やらない人です」と言ってきたのですが、突然、NieR:Automata というゲームをはじめました。
ゲーム、面白いですね。今までやってきてこなかったので新鮮です。
ヒロインの2Bちゃんはアンドロイドのくせにお薬でダメージ回復したり、全データのバックアップがとってあっても死を恐れたりと、わりと不思議なところはいっぱいあるゲームなんですが、逆にその理由を考えると楽しいとか、ゲームもまた奥深いものですね。
人が死んでも生き返るゲームは嫌いだと思っていたのですけど(私の書く小説でも、多くの場合、人は生き返らないです)、このゲームは主人公が人間じゃないので、すんなり受け入れられました。
他人の作った物語のまま動いていくのが嫌い、とか言っていたこともあったのですが、小説でも映画でもそれは同じで、結局のところ、好みじゃないストーリーに延々とつきあうのが苦痛、っていうだけだったみたいです。
これを契機に、いままで咀嚼できなかった「中世ヨーロッパ的な世界観RPGゲーム的小説」が読めるようになっていくのかもと期待しています。変容していく私です。