不要なアプリはインストールしない そして使わなくなったら自分のクラウドからも消すというタイプのセキュリティ作法
下記の派生記事です。
iOS と Android ではどちらがセキュリティ上、危険性が高いと思いますか?
もちろん、Android です。Googleの公式ストアは機械的な審査しかしませんし、公式ストア以外からもアプリがインストールできる仕様(野良アプリOK)ですから、自由な反面、セキュリティはガバいです。
そして、Androidをカスタマイズして作られた Fire OS もiOSほどには安全ではないようです。ちょっと嫌なめにあってしまいました。
Fire OS を搭載する KindleはAmazon内のストアからしかアプリがインストールできないのでアプリの数が少ない、不便などと言われますが、厳選された安全性の高いアプリしかインストールできないのなら、アプリの数少なくなって普通な気がします、と私は考えていました。ちょっとAmazonを信頼しすぎてました。
しかし、残念ながら、私がインストールしたなかに、誹謗中傷を目的としたものがあったようで、ある人のちょっと変わった意見を集めたページをブラウザさせられてしまいました。
すぐに本体からもクラウドからも消したのでアプリ名も不明ですが、不快感は残りました(スクショぐらいとっておけばよかったですね)。
なので、当面は 定番化しているハックである Google のアプリストアをインストールするのもやめようと思います。
Amazonのストアから必要なものだけインストール。お試しインストールしたアプリで使わないものは、クラウドからも消して、ひたすらセキュリティ重視でやっていこうと思います。
私は連絡先やカレンダーをAndroid機やFire OS 機に共有させません。今回のFire HD 10 もその例外ではありませんよ。Android アプリを圧倒的に信用していないんです偏見です(*1)。