さようなら、OwnCloud さん さくらのレンタルサーバからOwnCloud を削除
OwnCloud にさよならします。
LinuxのソフトをBSDにインストールする、しかも制限アリアリのさくらのレンタルサーバにインストールするということで、最初から無理は感じておりました。
OwnCloud サーバの管理画面にこんな表示もされていましたしね。
セキュリティ&セットアップ警告
- トランザクションによるファイルのロックは、既定の低速データベースによるロックではなく、メモリベースによるロックを使用するように構成する必要があります。詳細については、ドキュメント↗ を参照してください。
- メモリキャッシュが設定されていません。パフォーマンスを向上するために、可能であれば memcache を設定してください。 より詳しい情報については、を参照してください。
別れの始まりローカルマシンから始まりました。 ここ数日、Windows10用のOWnCloud アプリが落ちまくるのです。再起動させても、何度も落ちまくるので同期も進みません。
Windows10 用からの同期を停止し、OwnCloud アプリを削除。
ついでサーバ側のOwnCloud 内にある同期させていたファイルを削除した後、サーバにあったOWnCloud のアプリを削除し、MySQL も削除しました。
基本は、削除、削除、削除です。
使わなくなったアプリを「設定終わってるし、動いてるから、なんかもったいないな。また使うかもしれないし」と思って残して置くと、クラッカーに踏み台として利用されたりしかねないので、消すしかないのです。
さようなら、OwnCloud さん。もっといい条件のサーバが用意できたら、またお世話になるかもしれません。