(私のように)ミスが多い人のほうがミスを減らせると信じてる
今回は日常ネタだ。
失敗したので、チェック表を作った。嫌な作業だ。できれば作りたくない。
でも作らないといけない。なぜなら間違いは誰にでもあるから。
それでも世のなかには「私はミスは絶対におかさない!」と言ってるやつがいる。
しばらく見ていると、やっぱりミスがある。指摘すると、突然、キレた。そして、ミスがあったことをきれいさっぱり忘れた。また同じミスをしたら、今度は他人のせいにした。そいつはミスを絶対に認めないだけの厄介な存在だった。
本当にミスをおかさない人間を私は知らない。
(私のように)ミスが多い人のほうがミスを減らせると信じてる。
そりゃそうだろう。ミスを1から0にするより、100個のミスを80にするほうが簡単だ。
そのためには「気をつけます…」ではなく具体的な方法が必要だ。
たとえば、エクセルでチェック表を作って、打ち出して毎回チェックする。
書くの面倒だし、ミスの少ない人は書くこと自体を嫌がる。
全員でやったほうがいいけど、書くの嫌がる人がいたら、チェック表使わなくてもいいんじゃないかと最近は思うようになった。
ミスってから使えばいい。ミスがなければ使わなければいい。でも、人間は誰も間違う。そのチェック表が適切なら、おそかれはやかれ誰もがそれを使うようになる。