冬キャンプに行きたい、と思うことはあります。
漫画「ゆるキャン△」みたいな感じで。
だけど、勤務の帰り、コートの襟を立てて、マフラーぐるぐる巻きで、スクーターに乗るとき、志摩リン(漫画「ゆるキャンの登場人物。スクーターでキャンプ三昧している女子高生)って、タフすぎでしょ、と鼻水をズルズルさせながら思うのです(私はアレルギー性鼻炎で、寒冷刺激もアレルギンっぽい)。
冬キャンは場所を選ばないとマジで危険です。凍死しかねないですよ。
もっともっとゆるいキャンプ、っていうか、キャンプ気分だけでいいのでお願いします。というわけで、災害用のストーブに点火してみることにしました。
コロナの石油ストーブです。ファンレス、もっといえば電源レス(点火は電池ですが、うちのは点火機能も壊れており、ガスライターで着火)の品です 。
暖かいですよ。近くはもちろん、玄関先で焚いてると階段を通って、二階にも温かい空気がかすかに昇ってきて、しのぎやすくなります(二階までポカポカというのは無理だけど)。
いまは極寒の2月。時々、焚いて、ローリスク、ロープライスで冬キャン気分を味わっています。