小説に役立ちそうなのはGitとRedmine
計画通りにいかないのは世の常でもありますが、少しでも達成できるようにしないと自分が困りますよね。私、困ってます。
自己管理がうまくいかない人や忙しすぎる人はマネージャーさんや秘書さんやアシスタントさんについてもらったりしましょう。
そのほかの手段としては、手帳や予定表の活用。今使っているiPhoneやスマホのスケジュール管理機能を使う、そして、プロジェクト管理ソフトを導入するなどがあります。
プロジェクト管理ソフトとは、仕事ごとの進み具合を管理するソフトのことです。
進捗を可視化して、問題解決に役立てられます。
小説書きに役立つのは Redmineかなと思います。もともとプログラムを作る人たち向けのものですが、プログラムも文章も人間が手入力していくものですから、プログラム開発の手法は小説書きに応用できます。
Redmineを使うと進捗が目で見てわかるようになりますし、Git の管理もしてくれるので、原稿の管理もできます。
Gitというのはプログラムのソースコードを管理するものですが、小説の原稿管理にも使えます。文字原稿の差分を見たり、ストーリーをフォークして別の話にしたり、戻したりが簡単になります。
ても、自力でやるの面倒ですよね。面倒すぎてやらない人がほとんどだと思います。
私はそれを試してみたいのです。
この話、つづきます。